ソルドーロ国際オリーブオイルコンテスト銀賞・銅賞！

ALONSO（アロンソ）　チリ、ポベーニャ社による世界でもトップクラスの高品質オイルです。 2017年に大阪で開催された国際オリーブオイルコンテスト、ソルドーロ南半球、ミディアム部門にて、銀賞と銅賞を受賞。その特に素晴らしい出来栄えの品種コラティーナを多くブレンドした初夏搾りをお届け。

【受賞歴】

世界中のトップ生産者らが品質の証として競い合う、イタリア最大のオリーブオイルコンクール 「第20回L‘ORCIOLO D’ ORO」　Medium fruity部門にて ALONSO2018　ブレンドの50％を構成するCORATINAが受賞いたしました！

ニューヨークIOOC、オリーブオイルジャパン　連続受賞

【チリが誇るウルトラプレミアムオリーブオイル】

美味しいオリーブオイルに並々ならぬ情熱を注ぐ創業者アベル・アロンソ氏はスペイン出身。細長い国チリの真中部分、第６州（リベルタドール・ベルナルド・オイギンス州）の気候がオリーブ作りに最も適していると感じ、世界に通用するプレミアムオリーブオイルの生産をスタートさせました。

400ヘクタールという広大な土地は十分な日照量とオリーブ栽培に適した激しい寒暖差、肥沃なアンデス山脈の伏流水が流れ込みます。 以下のような溜池を２０箇所以上保有し、必要な水量が必要な区画の木々のみに行き渡るように灌漑システムを組んでいます。

収穫は効率よくスピーディーに、かつ実を傷つけず収穫できる専用機を使用（一部手摘み）。 農園と工場を一体化することで収穫から搾油まで120分のスピードを実現。 高品質なオイルを作るための条件を揃えているのです。

アーリーハーベスト、青いうちに早く摘まれたオリーブは高いポリフェノールを含む高品質なオイルがとれる一方、その量は少なくなります。ポベーニャ社はウルトラプレミアムクラス製造のための努力を惜しまず、その品種最適の収穫期を見極め、そしてベストな搾油を実現しています。

スピーディーな選別、洗浄、粉砕後、ペーストの攪拌は24℃で行われ、酸化を防ぐ密閉された遠心分離機により新鮮で貴重なオイルが搾られます。その後16℃の低温倉庫に設置されたステンレスタンクにて窒素充填され静置、デカンテーションされます。その後フィルターを経てボトリングとなります。

分析はイタリアのＩＯＣ（国際オリーブカウンシル）認定機関Chemiserviceにて行われ、各項目がＩＯＣのエキストラバージン規格基準をクリア、酸度は基準値0.8を大幅に下回る0.17を記録しました。

その実力は数多くの国際コンペティションの受賞数でも評価されています。アメリカに多く輸入されており、チリの首都サンティアゴに２店舗ショールームを持ち国内のグルメ達にも愛用されています。

【オリーブの品種について】

アロンソの農園では７つの品種のオリーブを栽培していますが、それぞれ単一オイルでも高評価を得ています。特に軽く青々しい香りと強めの辛味、渋みが特徴のコラティーナ( Coratina)種は出来がよく、世界中で数々の賞を獲得。オリーブジャパンでは、フラントイオ（Frantoio）種が銀賞を受賞。
そのコラティーナをベースにスペシャルブレンドした贅沢な1本です。

茹でて割いた鶏ささみとキウイ（チリ産）、紫玉葱スライス、お好みのスプラウトをアロンソオリーブオイルと塩、レモン汁、コショウで和えしばらく馴染ませておきます。トーストしたバゲットにのせ、仕上げにもアロンソをかけて。

エチュベは蒸し煮のこと。夏にぴったりの爽やかでヘルシーな一皿です。
チリ産のサーモンは軽く塩をして、ズッキーニはスライサーでパスタ状やスライスに。蓋ができる鍋にほんの少しの水とサーモン、ズッキーニを入れ蓋をして強火で沸いたら弱火にして蒸します。切り身はすぐ火が通りますよ。 お皿に茹でたお好みのショートパスタと盛り付け、アロンソを回しかけレモンをぎゅっと搾ってどうぞ。温まったオイルの風味とレモンの酸味でさっぱり味わえます。

野菜に塗ってからグリル、焼いたお肉や魚にかけて。
是非、南半球チリのプレミアムオリーブオイルをお試しください！